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総合リハビリテーション部について

リハビリテーションとは

リハビリテーション(リハ)医学とは、障がいのある人に対して残された能力を最大限に回復させ、新たな能力を開発し自立性を向上させ、生活への復帰を実現するために行われる医学です。リハ医学はチーム医療であり、リハ専門医はチームのリーダーとして、楽しく、やりがいのある仕事です。リハ専門医は現在非常に不足した状態であり、ぜひリハ専門医を取得していただければ幸いです。

部長からごあいさつ

皆様、岡山大学病院総合リハビリテーション部部長の尾﨑です。よろしくお願い申し上げます。

リハビリテーション医学はチーム医療ですから、それぞれ専門職が協力して治療を行います。総合リハビリテーション(リハ)部のスタッフとして、医師は5名(教授1、講師1、助教1、医員1、大学院生1)、理学療法士(PT)27名、作業療法士(OT)8名、言語聴覚士(ST)4名、看護師1名です。国立大学病院の中では全国でも最も充実している組織のひとつで、高度な医療に対応し年間10万件以上施行しています。

岡山大学病院は全国屈指の高度先進医療を行う病院であり、難病や悪性腫瘍、移植医療、といった非常に難しい病気を治療しております。リハビリテーションに関しましても、先進医療に対応して行わなければなりませんが、それには病院各部署と緊密に連携を取る必要があります。病院内の各部署、またリハビリテーション部内におきましても、いつでも、どこでもface to faceで話ができるような環境が大切であると思っています。前任の千田教授の時代より今も変わらず、「仲良く楽しいリハビリテーション」ということをモットーにしています。

研究では、転倒予防に関する研究、疾患と重心動揺性の研究、ロコモやがんロコモに対する評価や予防に関する研究、フレイルロコモの研究、筋電図の解析研究、SF-36によるQOL評価、STEF・DASHを用いた上肢機能評価などを行っています。

教育面では、医学部、歯学部、保健学科の授業・実習をはじめ、16校からの実習生を受け入れています。教育を充実させるためにはもう少しマンパワーが必要であると痛感します。皆様といっしょにより良いリハビリテーションを実践していこうと考えております。

ご支援ならびに御指導御鞭撻よろしくお願い申し上げます。

部長からごあいさつ

皆様、岡山大学病院総合リハビリテーション部部長の尾﨑です。よろしくお願い申し上げます。

リハビリテーション医学はチーム医療ですから、それぞれ専門職が協力して治療を行います。総合リハビリテーション(リハ)部のスタッフとして、医師は5名(教授1、講師1、助教1、医員1、大学院生1)、理学療法士(PT)27名、作業療法士(OT)8名、言語聴覚士(ST)4名、看護師1名です。国立大学病院の中では全国でも最も充実している組織のひとつで、高度な医療に対応し年間10万件以上施行しています。

岡山大学病院は全国屈指の高度先進医療を行う病院であり、難病や悪性腫瘍、移植医療、といった非常に難しい病気を治療しております。リハビリテーションに関しましても、先進医療に対応して行わなければなりませんが、それには病院各部署と緊密に連携を取る必要があります。病院内の各部署、またリハビリテーション部内におきましても、いつでも、どこでもface to faceで話ができるような環境が大切であると思っています。前任の千田教授の時代より今も変わらず、「仲良く楽しいリハビリテーション」ということをモットーにしています。

研究では、転倒予防に関する研究、疾患と重心動揺性の研究、ロコモやがんロコモに対する評価や予防に関する研究、フレイルロコモの研究、筋電図の解析研究、SF-36によるQOL評価、STEF・DASHを用いた上肢機能評価などを行っています。

教育面では、医学部、歯学部、保健学科の授業・実習をはじめ、16校からの実習生を受け入れています。教育を充実させるためにはもう少しマンパワーが必要であると痛感します。皆様といっしょにより良いリハビリテーションを実践していこうと考えております。

ご支援ならびに御指導御鞭撻よろしくお願い申し上げます。

運営体制

医師4名(教授1、助教1、医員1、大学院生1)、理学療法士27名、作業療法士8名、言語聴覚士4名、看護師1名のスタッフです。総合診療棟の西4階にあり、新患診察は月、水、金ですが、急患はいつでも受け入れています。年間治療患者数は、約5000人であり、単位数では約9万件です。


運営方針

患者さんの診療に必要な物理療法及びリハビリテーション医療を行い、併せて医学の教育及び研究を行います。患者さんに対する治療を安全に適切に行うことが基本です。教育面では、医学科学生をはじめ、メディカルスタッフ養成校(16校)の講義・実習を担当しています。研究では、側弯症や脊椎疾患の重心動揺の研究、がん患者や肺移植患者の骨格筋量評価の研究、運動療法のエビデンス、ロコモティブシンドロームやがんロコモに対する評価や予防に関する研究、サルコペニア・フレイル・ロコモの研究などに取り組んでいます。リハビリテーション医学をはじめ、スポーツ医学、電気生理学を含めた医療を行っています。


主な検査・医療設備

筋電計(日本光電)、重心動揺計(アニマ社製 G-5500)、CybexII、電気刺激装置(TENS)、低周波治療器、筋力計(アニマ社製 μ-Tas F-1)、用手力量計(当部作成)、除細動器(AED)、ユニバーサルトレーナー、自転車エルゴ,上肢エルゴ、パルスオキシメータ、クロナキシー、筋電バイオフィードバック、間欠空気圧治療器(メドマー)、簡易上肢機能検査(STEF)、BFO、バランサー、微細圧力測定装置、意思伝達装置(トーキングエイド)など多くの検査・医療設備を備えています。


人員募集

リハビリテーション科専門医(リハ医)を募集している病院が多くあります。
岡山近くに就職希望のリハ医、またはリハ医を目指している方の連絡をお待ちしております。
見学や相談などはいつでも受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

沿革

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